プライバシーの範囲を知って、保護しよう!

プライバシーの範囲って?

プライバシーとは、私生活上の事柄をみだらに公開されることない法的に保障されている権利のことです。家庭内の事情、私生活、個人の秘密がこれに当たります。最近は、自己の情報をコントロールできる権利という意味も加えられました。プライバシーとよく似た、個人情報という言葉がありますが、個人情報とは、氏名、住所といった、個人を特定するための情報です。プライバシーの権利は、表現の自由や報道の自由、また知る権利など、他の権利との衝突が起こることがあるので注意が必要です。

どんなことがプライバシーの侵害になるの?

プライバシーは、表現の自由や法の下の自由と同じように、人権の一種なのでそれを侵害したからといってすぐに捕まるというものではありません。しかし、プライバシーを公開することで相手の名誉を毀損したという場合は、名誉棄損の罪を課せられます。もしその情報が事実ではなかったとしても、相手の名誉を毀損したことに変わりはないので罪を課せられることになります。しかし、公表について被害者の承諾がある場合や、正当な理由がある場合にはプライバシーの公表が許されます。

プライバシーを守るために

最近はインターネットなど情報通信の進歩により、プライバシーが漏洩する危険性が高くなってきています。1度プライバシーが侵害されると、短期間で広範囲に広がる恐れがあります。では、プライバシーを守るためにはどうすればよいのでしょうか。ここでは、インターネットでのプライバシー保護の仕方を紹介します。まず第1に強力なパスワードを作成します。14字以上の長さで大文字、小文字、数字を組み合わせます。そして、自宅にあるコンピューターのビジネス情報を保護することも重要です。公共のコンピューターで接続したパソコンや携帯電話で請求書の支払いやショッピングを行わないようにしましょう。

シュレッダーは裁断の種類が二種類あります。ストレートカットかクロスカットです。マイナンバーが記載された書類はクロスカットが義務付けられているので取扱いに注意が必要です。